オフ・ザ・ピッチでのセルフコンディショニング
試合に出場し続けるため、点を取り続けるために、インタビューした南米のストライカー・指導者の全てが重要と答えたのが「コンディショニング」の重要性であった。
コンディショニングの大きな目的は、身体の疲労回復(栄養、睡眠、筋トレ、セルフケア)、心の回復(メンタル面)、怪我予防である。
最高のパフォーマンスを発揮するため、栄養指導は、欧州の選手が取り入れるようになり、重要視されるようになった。
特に、世界レベルの選手はリーグ戦の他に、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなど、多くの試合数をこなすことができるよう、特にコンディションには気を付け、レベルを保ったまま試合に臨むことが出来ている。
日本でも、育成年代からコンディショニングについての意識を高め、知識をもち実施できるよう、指導・教育が必要である。